○○町

【１】２年生の「電気」の授業

　電気の授業は、生徒にとっては好きになれない授業らしい。なぜなら…電気は、「目に見えない、計算がある、仕組みが細かい」…という理由らしい。

なので、学習単元の最初には、特に導入を丁寧にすることを心がけた。

　その上で、電気の知識と日常生活（体験）との関係、大切さなどについて力点を置き、授業を展開することにした。 また、仕組みが目で見て理解しやすいようにできるだけ自作教材を使い注目させた中で説明できるようにした。

　「うまく出来てるなぁ」とか「おもしろいなぁ」とか、生徒が思い始めたら授業がスムーズに展開する。もっと詳しく知りたいと思えば質問もでるだろう。そうなれば、理解度のＵＰが期待できると信じる。

【２】教材

電信柱と電線	炭電池の構造

炭電池の接続	炭電池の電圧（0.7V）

許容電流・実験装置	主なコードの種類

ドライヤーの許容電流	ドライヤーの故障部分

回路計の目盛り板	説明板（ラジオ製作）

フィラメントの仕組み	エジソン電球

ＬＥＤランプ（右側）	ラジオ製作（説明図）